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落合恵子さんといえば、私が中、高生の頃、
ラジオの深夜放送DJとして、とても人気のある人だった。 愛称レモンちゃん。私の憧れの女性でした。 アナウンサーから、作家、そしてクレヨンハウスはあまりにも 有名だけど、素敵な女性は今も変わらない。 そんな彼女が、お母様の介護日誌を新聞に載せている。 多忙な人だが、ヘルパーさんの力を借りて自宅での介護を されている。 彼女のお母様と、私の父がだぶる。 どちらも、胃ろうという栄養摂取で生きているところが同じ。 自分の意思で、食べる事も飲む事も、話すこともできない。 忙しく出先から帰ってきた落合さんは、我慢していたトイレを しながら、こんな風に蛇口を全開にして一気に尿を 出す気持ちよさ、それも味わえないお母様を思って、 ふと心が痛む。そんな事を書いておられた。 私の場合は、遠くにいて、父は病院にいるので、 介護はしていないが、私もその切ない気持ちに 時として襲われることがある。 憧れの落合さんの気持ちに、 今少しだけ寄り添える様な気がした。 |
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